プール熱
・夏にプールを介して学童の間に流行したため、プール熱という名前がつきました。
・ウィルス性の疾患(アデノウイルス)で、熱と、のどと目の発赤があり、正式には咽頭結膜熱といいます。
・高熱が4−5日続き、のどの痛みが強く、目も赤くなります。
・熱冷ましの使いすぎに気をつけて、涼しい部屋に寝かせましょう。
・水分は十分にとらせて下さい。麦茶やイオン飲料、牛乳、味噌汁、スープなどがよいでしょう。のどの痛みが強いときは、口当たりの良いものを取るようにしてください。
・こんな時はもう一度診察を受けて下さい。
*水分をあまりとらないとき.
*高い熱が4日以上続くとき.
*元気がなくてぐったりしているとき.
・保育所・学校:熱が下がってのどの痛みがなくなるまで、5−7日ほど休ませましょう.