熱さましの使い方
・感染の熱自体で、「脳がやられる」ということはありません。発熱は、免疫力を高める作用があり、むやみに熱を下げるのはやめましょう。
・熱さましは一時しのぎで、病気を治す薬ではありません。熱を下げることばかりに気を取られないようにしましょう。
・38.5゚C以上でつらそうにしているとき、または40℃位の熱が続く時に使います。
・6時間〜8時間以上たったら使ってもいいですが、1日2回ぐらいまでにしましょう。
・首や両脇、股の付け根を冷やすのも効果的です(しかし、嫌がってしまうことが多いです)。