起立性調節障害
・心臓、血管、ちょうどを調節している自律神経のバランスが乱れることによって起こります。
・起立すると、血液は重力により下半身に集まろうとしますが、血管を 収縮して血液を心臓に戻し血圧等を正常に保とうとするのが自律神経なのです。自律神経が乱れる と 血液は下半身に集まり、脳貧血状態になり立ちくらみや動悸が起こります。
・規則正しい生活をし、好き嫌いをなくしバランスのよい食事をとることです。症状が強いときには薬を飲むことがあります。
・成長とともにしだいによくなりますので心配はいりません。
・症状は長引くものですが、薬をもらってなかなかよくならない場合は、 先生の指示通りに、定期的に通院して下さい。